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ジェラルド・バトラーさんを応援します [DVD]

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一か月前に書いた記事はオペラ座の怪人の本の紹介でした。
みなさん読みましたか?(^m^ )クスッ
なぜ今さら・・・・・という感じでもありますが、オペ怪なんといっても世界中で親しまれている作品なのでお勧めしてもいいかなぁ~と思いました。ロン・チャニーのサイレント映画はホラー一色で描かれていましたが今見るとロン・チャニーさん苦心のメイクが面白すぎて・・・クリスティーヌが仮面をはぐところ等大爆笑!
と言ったら変でしょうか?きっと現代人はこういう怖いシーンも笑いに変えてしまうほど世間は怖いことだらけなのだということでしょうか、でもなんとなく自分のことをエリックというところ等憎めないキャラです。
ロン・チャニーのこの作品はユニーバーサルのサイレント時代の看板みたいなものですがとてもとても面白い仕上げとなっています。




それからハマーフィルムの作品であのクルーゾー警部のライバル(天敵)ドレフェス主任警部をやった。
ハーバート・ロムさんのオペラ座の怪人は全く違うストーリーとなって登場・・・・
こちらはハマーらしい作りなのでやはり音楽からしていかにもですが、最後はハーバートさんに同情、
ピンクパンサーでセルフパロディーをやったシーンに受けましたo(*^▽^*)o~♪あはっ




トーキーになってのリメイク版はクロード・レインズ主演、こちらは何とも悲しい物語、でもコメディーの要素もたっぷりでした~、ただし音楽は非常にきれいで題名通りかなというところも良かったです。




そして時は流れアンドリュー・ロイド・ウエバーさんが作ったミュージカル、こちらは舞台が先でしたが
昨年25周年を迎えて大いに盛り上がったようです。
各国の懐かしい初代のファントムが5人も勢揃い、初代クリスティーヌのさら・ブライトマンも貫禄たっぷりになって最後ゲスト出演されています。
ロンドンのアルバートホールの素晴らしさにもう拍手をせずにはいられないほどでした。(^-^)//""パチパチ




舞台から17年たってようやく完成したのが映画「オペラ座の怪人」






こちらは10周年記念で先日出たばかりの商品です。内容はほぼ同じですがおまけとして劇団四季による吹き替えがついています。ブックレットもカラーで豪華ですよ。



こちらは10年前に出たコレクターズ物、当時来日した、シュマッカー監督やアンドリュー・ロイド・ウエバーさんや3人の出演者たちのインタビューもたっぷりあって絶対必見です。

主演のジェラルド・バトラーさんはこの映画に出たことでその後いろんな作品に出演して人気が出ました。
何しろワイルドなのに繊細、大柄でマッチョなのに涙もろくてすぐに泣く・・・・何とも面白いキャラの方で、なかなか目が離せない方でもあります(^m^ )クスッ これでファンになった方もたくさんいるとか、ファントム、エリックの悲しみ哀れさを最高にうまく演じ切っていたと思います。歌は本格的なレッスンを受けたわけではないということですが、ロック調に歌える人を選んだということからもぴったり、いい感じに歌えています。
エミー・ロッサムさんとパトリック・ウイルソンさんが本格的なオペラの声に対して比べてしまうとちょっと違うかな?とは思うのですが、そこがまたファントムにはあっているようです。(*^-^) v

宝塚の宙組と花組でやった「ファントム」
アーサー・ コピット&モーリー・イェストンによる舞台版を宝塚がアレンジして上演、また一味違うファントムになっていました。歌も素晴らしく、アンドリュー・リド・ウエバーさんとはまた違って素敵なミュージカルになっています。最後が全然違う終わり方なので涙なくしては見れない、ハンカチ2枚必要です。






全部網羅、いいですよ~~~~\(^▽^)/♪♪♪




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