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本のご紹介 [本、雑誌]

昨年から気になっていたのですが、昨日新聞に紹介されていたので私もご紹介したいと思います。

「猫に学ぶ」ジョン・グレイ著 鈴木晶訳

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猫に学ぶ いかに良く生きるか [ ジョン・グレイ ]
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以前私が講習を受けたアニマルコミュニケーションの講師の方も言っていました。
猫は死の概念が無いので、亡くなってしまった事を嘆くことは無いという事です。
私もほぼ、頭の中では理解したつもりでした。ですがやはり気持ち的には今までなでていた子のぬくもりや鳴き声、お世話した日々、初めて家に迎えたあの瞬間など、人間はその思い出に浸るので、いつまでも忘れることなくついつい嘆いてしまいます。
この本の中に書かれている、「猫は死の事を一切考えない」と言う事が飼い猫、愛猫のいつか来るその日をどう迎えられるかと言う気持ちの持って行きようにも役に立つかもしれません、本を読めば納得、整理できるという事ではないかと思いました。
そこで、是非読んでみたいと思っていたのです。新聞の本の紹介のコーナーで見てやっぱり読んでみたいと思いました。
他にも猫たちの行動や生き方などから、私達人間も多くを学べるという事を、今の自分の飼い猫から学んでいますので、そこはじっくり文章としても同じように検証したいものです。

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ジョン・グレイさんは政治哲学者と言う事で、動物の心理学者とか獣医師とかではない方の考え研究と言うのが面白いと思いました。

猫のボランティアをやっていて思うのは、人間がいかによくわからない動物かと言う事、筋を通さない、嘘をつく、言い訳がましくする、虚栄心の塊・・・・・考えが違うからと言って人の足を引っ張ったり、裏切ったり、大人の社会もいじめが蔓延、パワハラ・モラハラ、まぁ何という愚かな事かとあきれるばかりです。
その点猫は純粋で一生懸命に毎日を生きている、その中でちょっとした瞬間を謳歌して、人との共存をうまく受け入れている。
何と素晴らしい生き方だろうか、人もそれを学んでいくべきと毎回猫達を見ていて思うのです。

保護した子達の命が幸せであることを願って、私も猫に学んで更なる活動に生かしたいと思います。




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