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11月といえば(●´艸`) [趣味]

10月の20日はベラ・ルゴシの誕生日、生誕132周年ということでした。
今ドラキュラZEROが31日から公開されておるようですが、これはあの、ブラムストーカー氏の甥の曾孫、デイカー・ストーカーさんが書いた「アンデッド 不死者」、「ドラキュラ」の26年後の話を描いた作品の映画化が流れてしまったようでその代わりにこの映画が作られたのか?疑問は残りますが、全く違う作品になっているようです。ユニバーサルとしてはどう考えたのでしょうか?せっかく「アンデッド」の方も映画化がきまっていたのに、噂では監督まで決まっていたとか、ニュースでは言っていたのに・・・・・キャスト選びに難航したのか、はたまたエリザベート・バートリーの扱いに難航したのか、いくらCGの発達したこの時代でも描ききれないあの文章が問題だったのか…謎ですが、実際に映像化されたものを観たかったです。原作は3回ほど読みましたがどう考えてもあのドラキュラはまさしく本物のベラルゴシ・・・・ファンだという共著のイアン・ホルトさんがベラさんのイメージを作品に登場させたのか・・・読んでいてベラさんの面影と重なってドキドキ、はらはら、エリザベートなんかに負けるな!と応援したくなったり、消滅したときは本当にがっかりしたり・・・ミナさん、なんでそんなこと言うのよと腹が立ったり、まぁ、ヴァン・ヘルシングはじめ、おなじみのジョナサン・ハーカーやアーサー、ゴルダミング卿やドクターセワード等の扱いに不満だったりと、26年後なのでちょっとなんですが(笑)
また、クインシーというミナさんの息子が・・・・・う~~~んそう来たかということでサプライズですが、まぁそういうこともあり得るかなとは思いますが、しかしなんでタイタニックに合わせたのか?これはさらに謎(^_^;)
デイカーさんもいろいろ考えた末のストーリー展開なのでしょう、とは思いますが映像化されなかったのは残念至極です。ベラさんイコールドラキュラなのでやはりひいき目で観てしまいます。
映画化された「ZERO」の方はというと、当時のヴラド・ツェペシュという領主が主人公で串刺し公の名前通り残虐ではあったものの自分の領民を守ろうと必死だったという、そこが(この男悪にして英雄)というキャッチコピーになったのでしょう。全くドラキュラのイメージとは異なりますが歴史上の実話からできているのでこちらも別の意味で面白いかも、現代らしくCGをふんだんに使って大迫力の映画のようです。予告だけ見ましたが鳥肌が立ちました。あのマントはかっこいいです。(^-^)//""パチパチ

話を元に戻しますが・・・・ベラさんの誕生日は「魔人ドラキュラ」鑑賞ですごしました(^m^ )クスッ
そして、11月は23にちにライバルでありよき親友でもあった、ボリスカーロフ氏の誕生日です。
生誕127ということで何を観ようかな?「黒猫」あたりがいいかも両氏が出ているのでね。ボリさんも素敵な俳優さんですよね。全部見てみたいです。マミーが結構いいです。♪

ということで作品の紹介をします。










ところで、ホラーつながりです。私は未読ですが、長野市在住の作家さんが日本ホラー大賞をとったということで紹介しておきます。



題名はちょっと怖いけど、面白いようですので興味のある方は是非どうぞ

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